#社会 タグ 記事一覧

こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2018.10.17

バースデーケーキ:家庭裁判所(高島聡子)

◆この記事は「こころの科学」184号(2015年11月)に掲載されたものです。◆ 発端は、1件の交通事故だった。夕暮れ時、買い物途中だった中年女性が、車にはねられて亡くなった。財布の中にあったド[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷 明)| 2018.10.16

(第2回)冤罪と違法捜査

1 冤罪をなくすために 誤判・冤罪に関する報道は、後を絶たない。そして、身に覚えのない犯罪の嫌疑を受けて、いくら弁解しても聞いてもらえず有罪と認定される者(特に死刑にまで処せられる者)の気持ちを想像[……]
「弁護士×経営支援」のススメ(中村 真)| 2018.09.27

(第1回)弁護士が経営支援をする理由

弁護士業の「いままで」と「これから」 弁護士の仕事をやってきて15年。思えば長い道のりでした。 法曹の数も急激に増え、我々の仕事環境も私が弁護士になったころと比べると大きく様変わりしましたが、[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2018.09.27

(第1回)正しく見えることの落とし穴(有吉尚哉)

仮屋広郷「ESG投資によせて――ESGを考慮すべきことは自生的な社会規範なのか?」 法律時報90巻5号(2018年5月号)100頁~104頁より ESG投資とは、資産運用において環境(Enviro[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.09.27

(第1回)市民法における定義はすべて危険である

Omnis dēfīnītiō in jūre cīvīlī perīculōsa est. 1~2世紀のローマ法学者ヤウォレーヌスの文章で、6世紀には学説法として法文にまでなっている。 [……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.09.27

(第0回)はしがき

(本記事は、柴田光蔵『法格言ミニ辞典 法学入門への一つの試み』所収の「はしがき」の転載です。記事内の表現は、原文のまま掲載しています。) この別冊付録で、表題が示すように、法格言を媒体として法学[……]
こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2018.09.26

人の親に:児童養護施設(内海新祐)

◆この記事は「こころの科学」177号(2014年9月号)に掲載されたものです。◆ ひところ、児童養護施設のことを知らない人にその機能を説明する際、「昔でいえば、まあ……孤児院が1番近いでしょうか[……]
一冊散策| 2018.09.25

『セックスワーク・スタディーズ—当事者視点で考える性と労働』(編:SWASH)

はじめに なぜ「セックスワーク」と呼ぶのか 若い女性にAVポルノ出演を強要する悪徳業者、性感染症や性暴力のリスクにさらされながら性風俗店で働く女子大生、JKビジネスの中で身体を買われる少女たち……[……]
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