Web日本評論 > 社会 #社会 タグ 記事一覧 私の心に残る裁判例| 2019.07.03 (第12回)婚外子相続分差別と遺産分割(常岡史子) 婚外子相続分差別・最高裁判所大法廷違憲決定 1 民法900条4号ただし書前段の規定と憲法14条1項 2 民法900条4号ただし書前段の規定を違憲とする最高裁判所の判断が他の相続における上記規定[……] #判例時報社#心に残る裁判例#政治#法律#社会#科学#経済 EUの今を読み解く(伊藤さゆり)| 2019.06.26 (第9回)2019 年欧州議会選挙 — EU 懐疑派躍進という誤解 5 月に欧州連合(EU)に加盟する 28 カ国で実施された 5 年に 1 度の「欧州議会」選挙では、EU に懐疑的な立場をとる政治勢力がどこまで躍進するかが注目された。 その結果を振り返る前に、[……] #EU#EUの今#政治#社会#経済#選挙 一冊散策| 2019.06.19 『本当のたばこの話をしよう — 毒なのか薬なのか』(著:片野田耕太) はじめに 目次 第1部 たばこを吸う人の話 第1章 たばこを吸っても長生きする人がいる[……] #一冊散策#医学#社会 弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.06.17 (第10回)AIに関する法規制と行政手続・刑事手続(沼田知之) 笹倉宏紀「人工知能の法規制における行政手続と刑事手続-「餅は餅屋」は実現するか」 法律時報91巻4号(2019年4月号) 40頁より 近時、人工知能(AI)に関する研究や利活用が急速に進展する中で[……] #AI#弁護士×研究論文#法律#社会 ロー・フォーラム 裁判と争点(法学セミナー)| 2019.06.14 死亡した障害者の就労可能性重視:東京地裁判決、逸失利益2200万円を認定 ◆この記事は「法学セミナー」774号(2019年7月号)に掲載されているものです。◆ 重度の知的障害がある少年が福祉施設から行方不明になって死亡した事故で、遺族である両親が、少年が将来得られたは[……] #法セミ#法律#社会#裁判と争点 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2019.06.12 (第10回)悪法も法なり Dūra lēx sed lēx. この格言の原語としてはDūra lēx sed lēx.が擬せられているようであるが、語呂のよい日本語の由来の方は必ずしも明瞭ではない。 古代ギリシアのアテ[……] #悪しき隣人#文化#歴史#死刑#法律#社会 捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2019.06.11 (第10回)外部侵入犯行の形跡が顕著であるのに、無理やり内部犯行説を組み立て、被害者と同じ部屋で寝ていた内妻を犯人に仕立てて起訴した―徳島ラジオ商殺し事件(1) 徳島ラジオ商殺し事件(1) 徳島地決昭和55年12月3日判時990号20頁 徳島地決昭和45年7月20日判時607号29頁 本件は、検察権力の恐ろしさと、その検察を盲目的に信頼す[……] #冤罪#捜査官!#文化#法律#社会#経済 特集/元号について知りたい。| 2019.05.30 「天下」支配権の所在を示す 元号の成り立ちと役割:日本古代から近世まで(池享) はじめに 世界史上最初の元号は、中国漢の武帝が即位した翌年の紀元前140年から始まる「建元」だとされている。ただし、これは後に決定し遡って命名されたものであり、厳密にいえば元号の始まりはもう少し遅く[……] #政治#歴史#特集_元号#社会 特集/元号について知りたい。| 2019.05.30 元号と天皇制:一世一元の制の近現代(原田敬一) 1 図書頭森林太郎「元号考」 現代では「文豪」として知られる森鴎外には、別の顔がある。医学を学んだ学徒の結果としての軍医という顔と、漢籍に堪能であった知識人としての帝室博物館総長と宮内省図書頭という[……] #政治#歴史#特集_元号#社会 特集/元号について知りたい。| 2019.05.30 元号は自明か?:元号法制化と戦後日本社会(俵義文) はじめに 2019年4月~5月の「平成」から「令和」への改元騒ぎは異常としか言いようのないものだった。日本は憲法が定めるように国民主権の国であるのに、あたかも「天皇主権」の国であるかのように、政府も[……] #政治#歴史#特集_元号#社会 42 / 47<<<...102030...4041424344...>>>