#政治 タグ 記事一覧

伊藤真のひまわり先生| 2019.01.10

(第4回)日本国憲法でいちばん大切なものはなに?

今回は、第1回でも話題になった「日本国憲法でいちばん大切なものはなにか」をテーマに取り上げます。 わたしたちがわたしたちらしく生きていくために、日本国憲法はどのような権利を保障してくれているので[……]
私の心に残る裁判例| 2019.01.07

(第4回)出会いを通して再発見した判決の意義(木下智史)

猿払事件第一審判決 国家公務員法110条1項19号(102条1項、人事院規則14-7)が憲法21条、31条に違反するとした事例―いわゆる猿払事件第一審判決 (旭川地方裁判所1968(昭和43)[……]
EUの今を読み解く(伊藤さゆり)| 2018.12.27

(第3回)欧州中央銀行、量的緩和停止へ

欧州中央銀行(ECB)が 12 月 13 日に開催した政策理事会で、国債等の資産を買い入れる量的緩和の停止を決めた。 ECB が量的緩和政策を本格的に開始したのは 2015 年 3 月のこと。日[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.12.18

(第4回)理の嵩じたるは非の一倍

「北条氏直時代諺留」および「世話尽」に見えるもの。簡単に「理が非になる」とも言う。 理も度がすぎれば、かえって非におちいる、ということか。この点については同趣旨のラテン語格言の方が圧倒的に有名で[……]
伊藤真のひまわり先生| 2018.12.05

(第3回)ファシズムはどう始まるのか?憲法改正国民投票とは?

第1回では憲法とは何か、第2回では国とは何かを学んできました。 さて、第3回のテーマは“ファシズム”と“憲法改正国民投票”です。いまを生きるわたしたちに“ファシズム”は関係があるのでしょうか?わ[……]
EUの今を読み解く(伊藤さゆり)| 2018.11.29

(第2回)英国の EU 離脱と国際金融センターを巡る市場間競争

19 年 3 月 29 日(英国時間)に予定される英国の欧州連合(EU)離脱まで残すところ 4 カ月となった。 11 月 25 日に、EU と英国政府は、ようやく離脱条件などを定める協定と将来の[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.11.20

(第3回)非理法権天

一見すると中国語風であるが、滝川政次郎氏のご研究によると、これは、メイド・イン・ジャパンで、南北朝時代の楠木正成の軍旗に印されていたという言い伝えもあやしく、江戸時代初期のものだそうである。太平洋戦争[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2018.11.12

(第3回)企業法務における憲法(沼田知之)

木下昌彦「研究不正と営利的言論の法理-ディオバン事件における薬事法66条1項の解釈論争を素材として」 論究ジュリスト2018年春号 No.25 68頁より 憲法は、国の最高法規であって、憲法に反す[……]
伊藤真のひまわり先生| 2018.11.05

(第2回)国とはなにもの?いまはどういう時代?

本編 ◆目次 ※目次のリンクへのジャンプは、ブラウザによっては、正しく動作しないことがあります。 00:27 国のかたちを描いてみよう 01:40 「国のかたち=権力のかたち」という[……]
EUの今を読み解く(伊藤さゆり)| 2018.10.31

(第1回)イタリアの新年度予算案を巡るEUとの対立 — ユーロ圏の財政危機と予算の事前審査制

欧州連合(EU)は、加盟国に広がる EU 懐疑主義の政権からの挑戦を受けている。 ポーランドでは、15 年 10 月の総選挙で右派政党「法と正義」が単独過半数を制して政権を奪取した。ハンガリーで[……]
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