#政治 タグ 記事一覧

おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.07.29

(第12回)日本近代史のなかの「満洲」(2)(加藤聖文)

日本の満州経営 日本が満洲と本格的に関わるのは日露戦争からです。日露戦争は朝鮮半島の支配権をめぐって勃発しましたが、戦場となったのは清の領土でありながらも実質的にはロシアの影響下にあった満洲(南満洲[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2022.07.12

(第45回)公的役割を担う新たな法人形態を議論するための視点(野澤大和)

溜箭将之「公益団体のガバナンスと成長(上)(下)」 法律時報94巻2号(2022年)92頁・3号(2022年)83頁より 岸田内閣は、「新しい資本主義」を掲げ、2022年6月7日、「経済財政運営と[……]
伊藤真のひまわり先生| 2022.07.08

(第45回)自民党改憲案:緊急事態条項・1人1票の否定と参院選合区の解消・教育の充実

今回は、前回に引き続き自民党改憲案を取り上げます。 自民党が目指す改憲は本当に必要なものなのか、自民党が掲げる4つのテーマに沿って考えてみます。 おしえて! ひまわり先生! 第4[……]
法格言の散歩道(吉原達也)| 2022.07.05

(第10回)ホモ・サケルとは、人民がその悪行のゆえにそのように判断した者のことである

At homo sacer is est, quem populus judicavit ob maleficium. アト・ホモー・サケル・イス・エスト・ポプルス・ユーディカーウィット・オプ・[……]
目次からみる「日本評論」と時代| 2022.06.28

(第2回)雑誌「日本評論」10巻11号(1935年11月号)

今回ご紹介するのは、創刊から2号目、1935年11月号です。 日評アーカイブズでは、「日本評論」を復刻しています。本号は、こちらから。 「日本評論」は、表紙にある通り、前身の「経済往来」を引き[……]
日本のリーダーはなぜ決められないのか――経営に活かす精神分析(堀有伸)| 2022.06.22

(第6回)「武士道」に学び、乗り越える

リーダーシップ教育と『武士道』 日本のビジネスパーソンに対するリーダーシップ教育では、しばしば新渡戸稲造の『武士道』((新渡戸稲造(須知徳平訳)『武士道』講談社インターナショナル、1998年))が参[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.06.20

(第11回)日本近代史のなかの「満洲」(1)(加藤聖文)

日本の20世紀の歴史は満洲を抜きに語ることはできません。日中関係をはじめとする国際関係は当然として、日本国内でも政治・経済・社会のあらゆる方面に影響を与えました。1931年に起きた満洲事変はそれを象徴[……]
伊藤真のひまわり先生| 2022.06.08

(第44回)憲法への自衛隊明記

自民党改憲案4項目のうち、今回は自衛隊の明記について考えます。 自民党は、現在の憲法第9条の次に、新たに「9条の2」をおく案を示しています。 自衛隊を憲法に明記することは、どのような意味を[……]
法格言の散歩道(吉原達也)| 2022.06.07

(第9回)武器の間では法律は沈黙する

Inter arma silent leges. (Cicero, pro Milone, 4, 11) インテル・アルマ・シレント・レーゲース (キケロ『ミロ弁護論』4,11) 標題[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.05.26

(第10回)朝鮮に対する植民地支配(2)(加藤圭木)

1 韓国は日本に「嫌がらせ」している? ある大学生は、韓国のエンターテインメントに接する中で「モヤッ」とした経験について、次のように振り返っている。 「今日は光復節です」「日本の植民地支配からの解[……]
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