Web日本評論 > 歴史 #歴史 タグ 記事一覧 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.07.07 (第25回)法の不知は害する Īgnōrantia jūris nocet. この形は英法でよく見られるが、ローマ法の法源に根がある。6世紀に学説法となった、2~3世紀のローマ法学者パウルスの命題を簡潔にして作られた。 「[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律#社会 数学の泉(高瀬正仁)| 2020.07.03 (第22回)河合十太郎の歩み—京都帝大の数学科の成立まで(三) $\def\dfrac#1#2{{\displaystyle\frac{#1}{#2}}}\def\t#1{\text{#1}}\def\dint{\displaystyle\int}$ 京都行 [……] #天文学#教育#数学#数学の泉#数学史#歴史 弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.06.22 (第22回)技術革新を実務に活かすための思考法(有吉尚哉) 山内鉄夫「技術革新と不動産登記」 法律時報92巻5号(2019年4月号)85頁~90頁より 近年の急速な技術革新により、分野を問わず多様な取引に新たなテクノロジーが利用されるように[……] #司法#弁護士×研究論文#歴史#法律#環境#経済 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.06.11 (第24回)緊急は法律をもたない Necessitās nōn habet lēgem. 12世紀のグラティアーヌスの法令集に見える。正当防衛の場合と同じように、緊急避難を許す法思想は古今東西を問わず散在するようである。 「必[……] #悪しき隣人#文化#歴史#死刑#法律#社会 特設ページ| 2020.05.25 感染症に対峙する 感染症との闘い ▼岡田晴恵『病いと癒しの人間史:ペストからエボラウイルスまで』 定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円) 発刊年月:2015.10(下旬刊) kindle版はこちら [……] #WTO#こころ#コロナ危機#医学#心理#感染症#歴史#法セミ#法律#特別企画_パンデミックと法#特別企画から#特設ページ#社会#福祉#経済#雑誌特集 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.05.22 (第23回)力を力でしりぞけることは許されている Vim vī repellere licet. 2~3世紀のローマ法学者ウルピアーヌスの引用する命題で、6世紀には学説法として法文にまでなっている。 ひとむかし前なら立派なポルノであった「アル[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律#社会 子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.05.09 (第9回)「まぁ、よしとしましょう」で怒りとつきあう 「火事場のポジティブテンション」は続かない 5月4日現在、新型コロナ肺炎の感染拡大は、おさまっていません。本記事がアップされるゴールデンウィーク明けの時点でも、「完全収束」にはほど遠いでしょう。私の[……] #医学#子育てのノロイを解きほぐす#心理#政治#教育#歴史#社会#福祉#経済 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.04.24 (第22回)承諾する者に不法は生じない Volentī nōn fit injūria. 6世紀に学説法となった2~3世紀のローマ法学者ウルピアーヌスの命題を少しアレンジすることによって生まれた。 「知りかつ同意する者には不法も悪意[……] #医学#司法#悪しき隣人#文化#歴史#死刑#法律#社会 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.04.16 (第21回)法律は些事には拘泥しない Dē minimīs nōn cūrat lēx. 英法の格言であるが、6世紀に学説法となった2~3世紀のローマ法学者カッリストラトゥスの命題や哲学者キケローの著作の断片をアレンジするところから生ま[……] #PR#悪しき隣人#文化#歴史#法律#社会 子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.04.09 (第8回)不安のジェットコースターのなかで ほんまにやばい 3月5日に前回の記事を執筆した時点では、新型コロナウイルス感染症は中国や韓国、日本が中心でした。日本では、ちょうど2月末に出た学校の一斉休校要請で、ドタバタしていた頃です。欧米では、[……] #医学#子育てのノロイを解きほぐす#心理#政治#教育#文化#歴史#社会#福祉 14 / 22<<<...1213141516...20...>>>