#歴史 タグ 記事一覧

日本のリーダーはなぜ決められないのか――経営に活かす精神分析(堀有伸)| 2022.04.21

(第4回)ロシアのウクライナ侵攻から考える西欧近代、そして日本のゆくえ

ロシアとウクライナの戦争という、甚大な影響を世界に与える事態 2022年2月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻するという歴史的な出来事が発生した。経営についての精神分析的考察を行う本連載でも、この影[……]
法格言の散歩道(吉原達也)| 2022.04.07

(第7回)法務官は25歳未満者にその援助を約束するものの如し

Apparet minoribus annis viginti quinque eum opem polliceri. (Ulpianus 11 .ad edictum D. 4, 4, 1. [……]
2022.04.06

集団的自衛権の「無力」と危うさ:「プーチンの戦争」から見えるもの (水島朝穂)

三度目の「勃発」? 1914年7月28日、1939年9月1日、2022年2月24日。それぞれの年数を二分して足し算した上で月日を加えると、すべて「68」になるという数字の不思議はともかくとして、「2[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.03.16

(第8回)植民地台湾の経済─砂糖と米を中心に(清水美里)

1 日本統治による台湾経済の変化―土地制度と貿易構造 前回に引き続き台湾に対する植民地支配についてみていくが、今回は経済に焦点を当てて、日本植民地期に台湾社会がどのように変化したのか考えていこう。ま[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2022.03.14

(第15回)観念の形

$\def\t#1{\text{#1}}\def\dfrac#1#2{\displaystyle\frac{#1}{#2}}$ デジタル時代になっても相変わらず新聞のサンヤツ (朝刊 1 面の下にあ[……]
法格言の散歩道(吉原達也)| 2022.03.07

(第6回)もし他人の四肢を破壊し、その者と和解しなければ、タリオがあるべし

Si membrum rupsit, ni cum eo pacit, talio esto. (lex duodecim tabularum 8, 2) スィ・メンブルム・ループシット・ニー[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.02.21

(第7回)台湾に対する植民地支配(清水美里)

1 1930-1931の歴史的出来事 2010年代に台湾で大ヒットした歴史映画に『セデック・バレ』と『KANO』がある。前者は霧社事件、後者は嘉義農林学校野球部の甲子園出場を描いた作品である[……]
法格言の散歩道(吉原達也)| 2022.02.07

(第5回)法の極みは不法の極み

Summum ius summa iniuria. (Cicero, de officis 1, 10, 33) スンムム・ユース・スンマ・インユーリア (キケロ『義務について』1, 10,[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2022.01.19

(第6回)東アジアのなかの日露戦争(大日方純夫)

前回に続いて、高校教科書『詳説日本史』(改訂版、山川出版社、2018年)の叙述を確認しながら、日露戦争についておさらいしてみることにしよう。 1 日本とロシアは、どこで戦争したのか 『詳説日本史』[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2022.01.18

(第14回)当たるも当たらぬも

$\def\t#1{\text{#1}}\def\dfrac#1#2{\displaystyle\frac{#1}{#2}}$ 講談社学術文庫は、品切れになっていた学術書を文庫版で再刊しています.人[……]
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