Web日本評論 > 裁判員 #裁判員 タグ 記事一覧 私の心に残る裁判例| 2025.07.01 (第85回)見えない線のはざまで(菅野亮) 松戸事件上告審判決 裁判員裁判において死刑の選択が問題となる事案の量刑評議のあり方等 最高裁判所平成27年2月3日第二小法廷判決 【判例時報2256号106号】 見えない線を初めて意識したのは、30[……] #判例時報社#心に残る裁判例#死刑#法律#社会#裁判員 伊藤真のひまわり先生| 2022.01.07 (第39回)裁判官の独立と弾劾裁判 裁判官は政治部門から独立して公正な裁判を行うために、憲法によって身分が保障されています。 しかし、裁判官は、弾劾裁判によって罷免されることがあります。最高裁判所の裁判官は、国民審査によっても罷免[……] #ひまわり先生#司法#政治#法律#裁判員 捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2020.06.16 (第22回)軽微な別件(窃盗事件)で逮捕・勾留・起訴した上、この起訴後勾留を利用して長期 間本件(強盗殺人)を厳しく追及し虚偽自白させた─仁保事件(2) 前回に引き続き、警察・検察の違法捜査・取調べの違法を指摘するが、併せて、このような違法捜査に協力し助長したといわれてもやむを得ない裁判所の「まことに頼りない訴訟指揮」をも浮き彫りにする。 (2)別件[……] #冤罪#捜査官!#文化#死刑#法律#裁判員 捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2020.04.15 (第20回)捜査・公判を通じ捜査側の多くの違法行為が介在し、最高裁の判決自体も二転三転し、18年目にしてようやく無罪判決が確定した戦後最大の冤罪事件―八海事件(2) 前回は、主として捜査官の違法行為を中心に指摘したが、今回は、本件の誤判原因を解明した後、本件当時と現在との捜査の比較や最高裁における審理方式の違いなどについて解説する。 8 誤判・冤罪の原因は何か [……] #冤罪#司法#捜査官!#死刑#法律#裁判員 特集から(法学セミナー)| 2019.10.18 ニューフロンティアとしてのファッションロー(関真也)(特集:知的財産法入門) ◆この記事は「法学セミナー」778号(2019年11月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに ファッション業界では、デザインの模倣が常態化しているといわれることがある。その背景の1つに[……] #法セミ#法律#裁判員#雑誌特集 特集から(法学セミナー)| 2019.09.18 裁判員裁判・この人間的なるもの:10年間の実施状況からあらためて考える(飯考行)(特集:裁判員制度の未来) ◆この記事は「法学セミナー」777号(2019年10月号)に掲載されているものです。◆ 特集:裁判員制度の未来 裁判員制度がスタートして、2019年5月で10年を迎えた。この間、約9万人の国民[……] #法セミ#法律#裁判員#雑誌特集 一冊散策| 2019.08.20 『弁護士って おもしろい!』(編著:石田武臣・寺町東子) はじめに 弁護士 石田武臣 人の役に立つ仕事をしたい 人は、誰でも、仕事をするなら、やり甲斐があって人の役に立つような、そして充実感が持てる仕事がしたいという思いを抱くのではないでしょうか。[……] #一冊散策#法律#社会政策#福祉#裁判員 一冊散策| 2019.04.19 『あなたも明日は裁判員!?』(編著:飯考行+裁判員ラウンジ) はじめに この本は、裁判員を担う市民向けの、裁判員制度の現在・過去・未来についてのガイドブックです。実質的には、裁判員ラウンジのいわば紙上版といえる内容となっています。裁判員ラウンジとは、裁判員経験[……] #一冊散策#法律#裁判員 捜査官! その行為は違法です。(木谷 明)| 2018.11.15 (第3回)決定的なアリバイ証拠の隠匿―松川事件 松川事件 ――最大判昭和34年8月10日刑集13巻9号1419頁、判時194号1頁 1 どのような事件だったのか 第2次大戦後の重大冤罪事件の代表格として挙げられるものの一つが、今回取り上げる松[……] #冤罪#捜査官!#文化#死刑#法律#裁判員